深曲げパンチホルダー PAT.

パンチハイトを高くして曲げ範囲を拡張

通常金型ではできない深い曲げや箱曲げが可能

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箱曲げ

両サイドに立ち上がりのある、深い箱曲げが可能。

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深曲げ

中間板の下に取り付け、パンチハイトを高くすることで、深い曲げが可能になります。

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中抜き曲げ

間の中間板を外してワークをパンチの上に通すことで、グースネックパンチではできない深曲げができます。

主な特徴

  • 中間板の下に取り付けることで曲げ範囲を拡張
  • 刃間ストロークが足りない場合の、ストローク不足の解消
  • 全アマダ中間板のクランプ形状に対応
  • 全アマダパンチのクランプ形状に対応
  • パンチの落下防止機構により、ミゾ付パンチの落下を防止し安全な金型交換が可能に

「ワークが中間板や上部テーブルに干渉して加工できない」
「パンチのハイトが足りなくて加工できない」
「深い箱形状の曲げが必要」

こんな加工時の悩みも、

深曲げパンチホルダーで
解決できる。

深曲げパンチホルダーを中間板に取り付けるだけで、既存設備を活かしながら、手持ちの金型で問題を解消できます

ZI・ZIIや油圧中間板など、アマダ製すべての中間板に対応しています。

その他の特長

  • ストローク不足の解消
    刃間ストロークが足りない場合に、中間板に取り付けてストローク不足の解消ができます。
  • パンチの落下防止機構
    パンチの落下防止ミゾに深曲げパンチホルダーの落下防止機構が引っかかり、パンチの落下を防止。ミゾ付きパンチは安全に金型交換ができます。

適応クランプ形状

中間板クランプ部

● 全アマダ中間板に対応

※ご注文時に①または②いずれか、形状を選択してください。

パンチクランプ部

● 全アマダクランプ形状に対応

曲げ範囲の拡張例

曲げ範囲について

30°鋭角曲げをすると、加工ワークが深曲げパンチホルダーへ干渉します。 干渉したまま曲げると加工製品にキズや精度不良をおこす原因となりますので、干渉しない範囲でご使用ください。

仕様

型番FP-70
ホルダー長さ150mm
ホルダー高さ70mm(※最大100mmまで特注対応)
保証耐圧80Ton/M
適応機械アマダ中間板全機種

・ZI、ZIIタイプ仕様
・ワンタッチ中間板(SGRIP、AGRIP-A、AGRIP-M)
・油圧中間板
・旧型締めボルト中間板
中間板クランプ部の形状*ワンタッチ仕様、または標準仕様
適応パンチクランプ形状ワンタッチ仕様、標準仕様、旧標準仕様

*中間板クランプ部の形状は、ご注文時にいずれかを選択してください。

深曲げパンチホルダー曲げ範囲グラフ

標準パンチ No.4、16、147、14
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標準パンチ No.210、21080
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A.F.H.パンチ H=120 標準形状仕様
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深曲げパンチホルダー開発の経緯

プレスブレーキは新機種が登場するたびに、加工範囲をより広くするためオープンハイトが拡大してきました。
それに伴い、ハイトの高いパンチも発売されるようになりましたが、金型重量を考慮すると現在販売されているA.F.H.金型の120Hが限度かと思われます。

海外製、例えばヨーロッパ・ドイツに拠点を置くトルンプ社のパンチは、日本メーカー製と比較するとハイトが大きく、非常に広い曲げ範囲が確保できます。

しかしハイトに比例して金型重量も増加するため、非常に重い金型となり、交換作業が大変になります。 欧米人の体格であれば問題になりにくいかもしれませんが、多くの日本人にとっては負担がかかる重さとなります。
また、価格も高額であるため、多種類のパンチを揃えるとなると、大変な金額になってしまいます。

そこで『深曲げパンチホルダー』は、現行の設備システムをそのまま活かしつつ、既存の金型を利用して曲げ範囲を拡張し、重量やコストの問題を解決するために開発されました。

(2020年12月)