両サイドに立ち上がりのある、深い箱曲げが可能。
中間板の下に取り付け、パンチハイトを高くすることで、深い曲げが可能になります。
間の中間板を外してワークをパンチの上に通すことで、グースネックパンチではできない深曲げができます。
「ワークが中間板や上部テーブルに干渉して加工できない」
「パンチのハイトが足りなくて加工できない」
「深い箱形状の曲げが必要」
深曲げパンチホルダーを中間板に取り付けるだけで、既存設備を活かしながら、手持ちの金型で問題を解消できます。
ZI・ZIIや油圧中間板など、アマダ製すべての中間板に対応しています。
● 全アマダ中間板に対応

※ご注文時に①または②いずれか、形状を選択してください。
● 全アマダクランプ形状に対応
30°鋭角曲げをすると、加工ワークが深曲げパンチホルダーへ干渉します。 干渉したまま曲げると加工製品にキズや精度不良をおこす原因となりますので、干渉しない範囲でご使用ください。


| 型番 | FP-70 |
|---|---|
| ホルダー長さ | 150mm |
| ホルダー高さ | 70mm(※最大100mmまで特注対応) |
| 保証耐圧 | 80Ton/M |
| 適応機械 | アマダ中間板全機種 ・ZI、ZIIタイプ仕様 ・ワンタッチ中間板(SGRIP、AGRIP-A、AGRIP-M) ・油圧中間板 ・旧型締めボルト中間板 |
| 中間板クランプ部の形状* | ワンタッチ仕様、または標準仕様 |
| 適応パンチクランプ形状 | ワンタッチ仕様、標準仕様、旧標準仕様 |
*中間板クランプ部の形状は、ご注文時にいずれかを選択してください。
プレスブレーキは新機種が登場するたびに、加工範囲をより広くするためオープンハイトが拡大してきました。
それに伴い、ハイトの高いパンチも発売されるようになりましたが、金型重量を考慮すると現在販売されているA.F.H.金型の120Hが限度かと思われます。
海外製、例えばヨーロッパ・ドイツに拠点を置くトルンプ社のパンチは、日本メーカー製と比較するとハイトが大きく、非常に広い曲げ範囲が確保できます。
しかしハイトに比例して金型重量も増加するため、非常に重い金型となり、交換作業が大変になります。
欧米人の体格であれば問題になりにくいかもしれませんが、多くの日本人にとっては負担がかかる重さとなります。
また、価格も高額であるため、多種類のパンチを揃えるとなると、大変な金額になってしまいます。
そこで『深曲げパンチホルダー』は、現行の設備システムをそのまま活かしつつ、既存の金型を利用して曲げ範囲を拡張し、重量やコストの問題を解決するために開発されました。
(2020年12月)